母親という魔法

姿勢リペアリストの川村です。

今年も早いもので下半期に突入しましたね。

年々、1年が早くなっている気がします。

私事で恐縮ですが、今年息子が高校3年生になりました。

あっという間に高校3年生。

今まで色々ありました。

  • シングルマザーとして生きていくと決めたこと
  • 父親がいないということで息子が生き辛くないように
  • 父親がいないということでイジメにあわないように
  • 父親がいないから○○ができないと言われないように

などなど、

腹をくくって、後ろ指さされないように、その場その場に馴染むよう必死でした。

学校や地域の役員も誰よりもやってきました。

  • PTA会長
  • 学級委員
  • 体協役員
  • 体協支部長
  • 育成会役員×2回
  • PTA役員
  • 婦人会
  • 子ども会本部役員…今も

両親揃っている家庭より役員をやってきたという自負があります。

「趣味は会議ですか?」って嫌味に似た冗談を言われたりするくらいやってきました。

それもこれもすべては息子のため。

そうやって今まで脇目も降らず一心不乱に無我夢中で生きてきました。

なので、子供がどうやって大きくなったか、記憶にないくらいです。

こうして振り返ってみると、本当によくやってきたな…と自分で感心します。

なぜこんなにも頑張れたのか?

それは母親という魔法がかかっていたから。

母親という魔法は、自分でも信じられないようなチカラが湧いてきます。

自分の中に新しい命があると知った時から、まだ見ぬ我が子を思い、子供との未来を描くようになりました。

そして我が子のためなら自分の命さえも投げ出せる、そんな心境になることもありました。

なぜ、このような私的なことをお伝えしようと思ったか?

それは、子育てで悩んでいる方が多く、私のサロンにご来店下さっている子育て真っ最中のママさんから、子育てのお悩み相談を受けることが多いからです。

子育てには正解がないので、悩みが尽きないですよね?

そして何より子育てに悩んだときに誰に相談したらいいか?分からないですよね?

子育てに悩んだときに悩みを相談できない理由

  • ママ友にこんなことを話したら、どう思われるかな?
  • 自分の親には話しづらい
  • 旦那は仕事で疲れていると話を聞いてくれない

こんな感じではないでしょうか?

子育てに悩んだら、私には今、母親という魔法がかかっていて、見えない力が働いている、だから大丈夫と、自分に言い聞かせて、ゆっくりと深呼吸してみてください。

そして、悩んでいることを紙に書きだしてみてください。

紙に書きだしたら、それを眺めてみてください。

すると、不思議と悩みが軽くなることがあります。

これ、私が子育てに悩んでいた時にやっていたことで、本当に悩みが軽くなって、気持ちも楽になります。

なぜ悩みが軽くなって気持ちも軽くなるのか?

  • 紙に書きだすことで、頭の中がすっきりする。
  • 紙に書きだすことで、冷静になる。
  • 紙に書きだすことで、何に悩んでいるかが明確になる。
  • 紙に書きだすことで、悩みの分類ができて誰に相談すればいいかが明確になる。

実際に子育てで悩んでいるお客様にもやっていただいていますが、ご好評いただいてます。

もし、あなたが子育てに悩むことがあったら試してみてください。

最後に、子育ては長丁場ですので、最初から頑張りすぎてしまうと、途中で息切れしてしまいますので、肩の力を抜いて、お子様と適切な距離感を保って、子育てを楽しんでいただけたらと思います。

あなたとあなたのお子様の未来がより良いものになりますように。