姿勢リペアリストの川村です。
いよいよスポーツの秋、食欲の秋が到来ですね。
秋の味覚に誘われて気づいたら体重増加!にならないために、食欲の秋とスポーツの秋を両立させてみませんか?
また、この時期に新しく何か始めたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方のために、3連休が2回もあるこの9月に【美的スイッチ】をオンにしませんか?
3日坊主で続かないという方や激しい運動は苦手、時間がないという方でも大丈夫!
3日間続けられれば【美的スイッチ】が入って、カラダが変わり始めるので楽しくなって、気づいたら習慣化してる!という魔法のような方法です。
もし、あなたがこの3連休、何も予定がなく時間を持て余しているようなら、ぜひ試していただきたいと思います。
この記事の目次
【美的スイッチ】とは?
【美的スイッチ】は、体重を落とすスイッチではありません。
じゃあ何をするのか?
それは【体型を変化させる】スイッチをオンにするのです。
この【体型を変化させる】スイッチをオンにしてあげることができれば、体重ははぼ変わらないのに周囲から「痩せた?」と、いわれるくらい細見えする方法が【美的スイッチ】なのです。
体重を落としても理想の体型にはならない!
そもそも、体重を落としただけで理想の体型が手に入ったという方は少ないと思います。
必ず「胸がなくなった」「体重は落ちたのに下半身が思ったほど細くならない」「太ももは太いまま」「お尻が大きいまま」など、体重が減ってもどこか納得できないパーツってあったりしませんか?
また、頑張って理想の体重まで落としたのに、翌日くらいからリバウンドが始まりませんか?
体重を落としても理想の体型が手に入らない理由
体重を落とすということはダイエットをするということですよね?
このダイエットですが、意味を正しく理解できている方いらっしゃいますかね?
まずダイエットという言葉の意味を理解できていないから理想の体型が手に入らないのです。
ダイエットとは、「日常の食物」「治療・体重調整のための規定食」「食事療法」という意味で、「食事量の管理をして適正な体重にすること」をダイエットといいます。
つまり、ダイエットという言葉が持つ意味に「痩せること」を目的としていないのです。
そして、ダイエットの本来の意味を知っていただくことで「ダイエットをしても理想の体型は手に入らない」ということをご理解いただけたと思います。
なぜ理想の体型が手に入らないのか?
私は99%の方が間違った痩せ方をしていると考えています。
なぜなら、正しい痩せ方をしていれば世の中に○○痩せ、下半身が痩せるなどの「痩せる」ことを謳い文句にした情報は出回らないはずだからです。
多くの女性がおなかや下半身が太いと思っていて、それを何とか解決したいと考えている方が大多数を占めているために、多くの痩せるための情報が飛び交っているのです。
ですが、これだけ多くの痩せることを目的とした情報などが飛び交っていても結果が出ないという方の方が圧倒的に多いように感じます。
なぜ結果が出ないのか?
それは【間違った痩せ方】をしているからです。
間違った痩せ方では結果が出ないばかりか、以前より下半身が太くなったり、ポッコリおなかが余計に目立ってしまうという全くの逆効果になってしまうことがあります。
実際に私のサロンにご来店くださっている方の中にも「今年こそは痩せるぞ!」と決意されて、世の中の情報を活用して自己流で実践された方がいらっしゃいましたが、結果は全く出ず、それどころか「前より下半身が太くなった」とおっしゃっていました。
せっかく理想の体型を手に入れるために頑張っているのに、結果が出ないのは悲しくなりますよね?
奇麗になるために頑張っているのだから、頑張った分だけ理想の体型を手に入れましょう。
間違った痩せ方チェック
- 痩せるためには糖質を制限しなければならない。
- 痩せるためには野菜中心の食生活がよい。
- 痩せるためには運動しなければならない。
- 痩せるためにはサプリメントが必要。
- 痩せるためには断食をして腸内環境を整えることがよい。
- 痩せるためにはお肉は食べてはいけない。
- 痩せるために甘いものは食べてはいけない。
- 痩せるためには汗をかくことがよい。
- 痩せるためにはカロリー制限が必要。
あなたは、いくつ当てはまりましたか?これらは全て【間違った痩せ方】の知識です。
とはいえ、私も10代の頃は下半身太りがコンプレックスで、世の中の情報を鵜呑みにして下半身ダイエットなどをしてみたりしたのですが、その時だけよくて、その後は維持できずにまた下半身太りに戻ってしまった経験があります。
この経験と出産を経験したことで、今までのダイエットは間違っているのではないかと思うようになりました。
まず、体重と体型は比例しないということ。
妊娠中56㎏あった体重が、出産後に45㎏まで減ったにもかかわらず、下半身が太い!
これはどういうことなのか?
当時は体重が落ちれば下半身も細くなると思っていた私は、「なぜ体重が10㎏も落ちたのに下半身が細くならないのか?」疑問に感じ、様々な文献などを読み漁り、自分なりに考え始め、体重が落ちても理想の体型は手に入らないことに気づきました。
体重を落としても理想の体型が手に入らないなら、頑張って痩せる必要ないんだ!痩せなくていいということはリバウンドがない!と、うれしいことが連想ゲームのように出てきて、頑張って体重を落とすだけのダイエットから卒業し、【美的スイッチ】をオンにする方法を編み出したのです。
美的スイッチをオンにする方法
- 理想の体型になりたい理由を明確にすること。
- 自分が目標とする理想の体型をイメージすること。
- 和食中心でバランスよく食べること。
- 毎日お水を飲むこと。できれば2リットルくらい。
- カラダを冷やさないこと。
そして、重要なのが身体を締めて動かすこと。
身体を締めて動かすとは?
- 脇を締めること
- 腹筋群(特に腹直筋)を締めること
- お尻の筋肉を締めること
- 両脚を締めること
- 鼻、おへそ・恥骨を結んだラインの近くで身体を動かす。
上記の4つのポイントを意識して過ごすことで、開いてしまった(緩んでしまった)身体を元の位置に戻すことができて細見えすることができます。
また、身体を締めて動かすことで、自然と正しい姿勢で身体を動かすことができるので、姿勢の改善にもなります。
ぜひ今日からの3連休で試してみてください。