【自己紹介】川村ひさよってこんな人

川村 ひさよ

1980年12月10日生まれ。群馬県在住。

腰痛専門の整体院を2011年にオープン。

オープンから8年間で延べ15,000人以上施術。

身体と心のクセを調整して慢性腰痛から卒業させてきました。

現在は姿勢リペアリストとして身体と心のクセを整えて「毎日を前向きに楽しんで生活できる環境づくり、土台作り」のお手伝いをしています。

 

腰痛専門整体院をオープンした理由

腰痛を専門に整体院をやろうと思ったきっかけは父のヘルニアでした。

ヘルニアで苦しんでいる父を何とかしてあげたい。このような思いから独学で腰痛について学び、その後、整体の学校へ通い整体師になりました。

残念ながら父は整体院をオープンして半年後に他界してしまい、父をヘルニアの苦しみから解放してあげることはできませんでした。しかし、この悔しさをバネに更に学びを深めて、きちんと対処すれば腰痛やヘルニアの痛みで悩んだり苦しんだりすることはなくなるということを確信。

医療機関で「異常なし」と言われ、どこに行っても身体の痛みが改善できないと苦しんでいた方々が、私のサロンに来て下さることで日に日に改善していく姿に喜びを感じています。

 

私のサロンはネット集客に頼らず、口コミで来店される方が9割を占め、現在では腰痛に限らず、首の痛み、肩の痛みやコリ、膝の痛みなどにも対応しています。

また、医療機関で「原因不明」といわれた不調や痛みの相談に応じています。

 

医療機関だけでは治らない体調不良がある

医療機関は病気であることが発覚すれば、体調が回復するように薬などの方法を使って適切に対処してくれる場所です。

つまり、医療機関での検査を受けて異常がなければ、当然のことながら医療機関は何もできないのです。

異常がないということは健康であるという事。単に気にしすぎて体調不良だと感じているという事になります。

なので、検査で異常がないのに痛みや不調が気になるという人には、「精神科」や「心療内科」などのメンタルケアをしてくれる診療科を紹介するのです。

心の問題が原因となって身体に表れていると判断されれば、心のケアが必要になるので、専門分野である精神科や心療内科が担うことになります。

ですが、これも病気であるか否かにより、受け入れてもらえるかどうかですし、そもそも「健康になりたい人」が精神科の門をたたくとも思えません。それを望んでもいないのですから。

 

私がこれに該当した時期があり、精神科に1年以上お世話になりましたが、良くなったか?と聞かれれば、答えは「No ノー」ですね。

薬でツラい症状を抑えているだけなので、薬の効果が切れてしまえば元通りの苦しみに「のたうち回る」ということの繰り返しでした。

こんな状態ではとても社会に出て生きていくことは困難だと思っていました。

今思い返してみても辛い経験です。

もしこの時、私に支えてくれる人や相談できる人がいてくれたら、どれほど心休まったことでしょう。

今の私があるのは、少しずつこのような経験を色々なトライアンドエラーで乗り越えてこられたからなのです。

 

医師免許を持たない私が多くのお客様から支持される理由

私はこのような苦しみの日々の中、私自身の体調不良や心の問題を自力で解消した経験から、医療機関では治らなかった体調不良を解決する方法を見つけました。

そして、精神科で処方された薬に支えてもらっていた私が薬をやめ、通院することもなくなりました。

 

私自身の体調不良を自覚し始めたのは、小学校高学年頃からで片頭痛・肩こり・腰痛・冷え・むくみ・胃痛・便秘・低体温・低血圧などの体調不良の総合デパートのようでした。

日々の生活に支障が出るようになり、学校へ通うことも困難なくらい辛くなりとても悩むようになりました。

このような状態のまま妊娠・出産を経験し、さらに体調の悪化を招いたことをきっかけに「このままでは子育てどころか、生きていくことさえ困難になる」という言い知れぬ恐怖に襲われ、終わりのない医療機関巡りが始まったことを私自身経験しました。

そこで分かったことは「医療機関に頼っているだけでは治らないものがある」という事実。

様々な健康法を10年以上試して、費やした費用は数百万円以上。

そしてたどり着いたのが「まず自分の身体を理解する」という事。

これは日々、どのように動き、どの様にストレスを感じ、どの様に過ごしているかということを自分自身が知ることです。

そして日常の身体の使い方のクセ、心の在り方のクセなどを見つけて無理なく整えていくこと。

これを実践し始めて3ヶ月目から身体の変化が感じられるようになり、1年後には34.8℃だった平熱が36.4℃まで上がり、その他の体調不良もほとんど感じることはなくなりました。

 

私が心のケアまで行える理由

カウンセラーでもない私が心のケアまで出来るのは、私の過去の経験によるものが大きな理由となっています。

私は物心ついたころから親に愛されていないという心理状態に陥り、その後「いじめ」「不登校」教師から「人間失格」だと言われ、「人間不信」「3度の自殺未遂」「リストカット」「醜形恐怖症」「過換気症候群」「抑うつ神経症」「パニック障害」などの様々な経験をその都度乗り越えて生き抜いてきた経験があるからです。

これらの経験があることで、心の問題で悩み苦しんでいる人に寄り添い、適切なアドバイスをすることができるのです。

 

人はたとえ暗闇の中にいても一筋の光さえ見えればそこに向かって歩いていけるのです。これを悩みや苦しみに置き換えると、人は悩みや苦しみ、痛みの原因と解決方法が分かれば解決の方向に向かって進んでいけるのです。

あなたが悩み苦しんでいるのは、悩みの原因とその解決方法を持っていないだけなのです。

私は、悩み苦しみの中にいる人の一筋の光のような存在でありたいと思っています。

 

多くの女性へ

私は起業後、自らの経験をもとにご来店下さる方に対して『健康になるためには「身体と心のクセ」を調整することが大切です』とお伝えして指導してきました。

身体と心の両面からアプローチすることで、身体のケアだけでは改善に限界のあった方も驚くほど改善し、健康な状態を取り戻すことが出来たのです。あまりに改善する方が多く、それを実践していた私自身も驚いたほどです。

これらの経験を通して、私は身体のケアだけでなく、気軽に悩みを打ち明けることができること、相談できる場所が大切かつ必要だと感じ、心のケアにも一層力をいれるようになりました。

 

こうした私自身の体験とお客様の身体が改善していく姿を目の当たりにして、エビデンスだけでは本当の健康は手に入らないと感じ、私自身が不調や痛み、悩みや不安などから解放されて自分が望んでいた生き方を実践できるようになったことを、今を苦しむ方々に一人でも多くお伝えすることで身体も心も健康になり、やりたいことができる自分を手にしていただきたいという思いから「身体と心と命を繋ぐサロン」を理念とし、
「すべての女性がどんな状況にあっても自己犠牲なく生きていける環境(土台)作り」のお手伝いをしています。