整体院ナチュラルの川村です。
あなたは肩の痛み・腰の痛みをはじめとする痛み、痛くはないけど何となく重い・だるい・張っているなどの症状を少しでも改善したいと思いますか?
もし本気で痛み・不調を改善したいなら唯一の方法があります。
それは自分の身体を知ることです。
この記事の目次
自分の身体を知るとは
普段どの様に身体を使っているのか
例えば
- 立ちっぱなしが多い
- 座っていることが多い
- 重いものを持つことが多い
- 前屈みになることが多い
- 片脚に体重がのっていることが多い
など
どの様に身体を使うことが多くて、どの動作のときに痛みが発生するのかを正しく知る・理解することで、あなたの身体は格段に変わります。
知らないから壊れていくのです。
痛みは日常生活の中で育てられていくのです。
あなたが無意識で身体を使い続けることを辞めない限り、痛みは確実にスクスクと育っていきます。
私のサロンにもそんなお客様が多くご来店下さいます。
この方たちに必ずお聞きする質問。
何で痛くなったと思いますか?
これは必ずお聴きしています。
なぜこの様なことをお聴きするのか?
当事者意識を持って頂きたいからです。
当事者意識を持っていただきたい2つの理由
- 痛みの元が、日常生活の中の動作にあるから
- 痛みの根本原因を自覚していただくため
1つ目については、先程からお伝えしている様に痛みの発生する動作を知っていただいて自覚をして頂きたいのです。
2つ目については、ご本人に痛みの元について考えていただく事で、普段何気なく使っている身体のことを振り返るキッカケを作り、自分が痛みの元を作り出しているのだ、という自覚をして頂きたいのです。
痛みのある方は、どこか他人事で「何もしていないけど痛い」「仕事のせいで痛い」「年齢のせいでいたい」など、必ず何かのせいにしています。つまり「私は悪くない」という方がほとんどです。
しかし、よく考えてみてください。
同じ仕事をしている方が全員痛みを抱えているでしょうか?同じ年齢の方が全員痛みを抱えているでしょうか?
周りに同じように痛みを抱えている方がいて、「〇〇が痛くてね」「私も」という会話が定型文の様になっていて、あの人も痛いのだから私も痛くていいのだ、と間違った安心感を得ていませんか?
心当たりのある方は、今すぐご自身の身体の使い方を振り返ってみて当事者意識を持ってくださいね。
日々、身体を意識するだけでも身体は変わっていきますよ。
無理せずゆっくりあなたのペースで続けてみてくださいね。