姿勢リペアリストの川村です。
病院に行って異常がないといわれたのに、腰の痛み・首の痛みや肩の痛みなどに悩んでいるなら、今すぐ生活習慣を見直してください。
病院に行って異常がないということは、骨や関節、靱帯、軟骨などの身体の構造に問題がないということです。
身体の構造に問題がないから病院ではなおらないのです。
では、なぜ身体の構造に問題がないにもかかわらず、腰、首、肩が痛むのでしょうか？
この記事の目次
病院で異常なしと言われたのに腰・肩・首が痛い原因
- 日常生活での動作で腰・肩・首に負担がかかり過ぎている。
- 日常生活で毎日同じ筋肉を使い過ぎて腰・肩・首の筋肉が機能低下の状態にある。
- 日常生活での立つ・座る・歩くという基本動作が正しく出来ていないせいで腰・肩・首に負担がかかっている。
- など、何気ない日常の動作の中で知らず知らずのうちに腰・肩・首に負担をかけてしまっています。
実際に私のサロンにご来店くださっている8割の方は整形外科で検査をした結果、異常なしと言われた方です。
この方たちは痛みをなんとかしたいと何件、何十件もの病院や接骨院などを巡り、それでも改善しなかったのです。
そして私のサロンで身体に負担のかからない使い方を習得しながら、施術を受けることで、日常生活に支障のあるような痛みも改善しています。
腰、首、肩の痛みから卒業するには
- 腰・肩・首に負担のかからない身体の使い方をマスターする。
- 教養として、一般常識として解剖学を学ぶ。
- ストレス、特にイライラを溜め込まない。
- いいとこ取りのマスメディアの情報を鵜呑みにしない。
- 適度に休養する。
これができるようになると、整形外科で解決しなかった痛みから卒業することができます。
最後に、糖尿病になる人が糖尿病になる食事を好むように、腰、首、肩が痛くなる人も好んで腰、首、肩が痛くなるような姿勢をしています。
糖尿病などをはじめとする内科的な生活習慣病と、腰痛をはじめとする慢性的な痛みの根本はどちらも同じ【日常の生活の仕方】に問題があるのです。
今一度、日常生活を振り返って、身体に優しい生活を送ってください。
そうすれば、あなたの痛みは徐々に改善していきます。
