姿勢リペアリストの川村です。
今日は少し厳しいことをお伝えしていますので、心の準備ができない方はご覧にならないほうが良いかもしれません。
あなたが長引く慢性腰痛に悩んでいて、それを解決したくて、健康情報を集めて実践しているにも関わらず期待する結果が出ないなら、それは【身体を大切にしていない】ことが原因です。
この記事の目次
身体を大切にしていないとは?
- 少しくらいの痛みは大丈夫
- 痛いけど動けるからまだ大丈夫
- 痛いのは歳だから
- 痛みはあるけど忙しいから
- 痛みを何とかしたいけどお金がないから
など、思い当たることはないでしょうか?
これらは全て身体からのSOSサインです。【痛み】【不調】というサインを身体が発しているにもかかわらず、それを無視し続け見て見ぬ振りし続け、自らの意志で「これ以上どうにもならない」という状態にしたのです。
このような状態になってから健康情報をかき集め、必死に実践したところで結果が出るまでには相当な時間と労力がかかります。
以前にも何度かお伝えしているように慢性的な痛みは日常生活の中で作られています。
だから、病院などの医療機関を受診しても民間の整体・カイロなどに行っても一向に改善しないことが多くあるのです。
一時改善したような気がしても翌日、翌々日には元の痛みに戻っている。
こんなことの繰り返しではないでしょうか?
あなたがもし本当に真剣に、痛みのない健康な身体を取り戻したいなら、今すぐ身体を大切に使ってください。
身体を大切に使わなければいけない理由
- 疲労の回復が遅くなる。
- 痛みの回復が遅くなる。
- 痛みを感じることに鈍くなる。
- 痛い部分をかばうことで痛みが全身へと広がる。
痛みや不調を抱えたままで生活をし続けるということは、身体に負担がかかるだけでなく、身体の回復機能(自然治癒力など)が正常に働かなくなることにも繋がります。
今までは2~3日で痛みが引いたのに、今回は長引いているなと感じたら自然治癒力が追いついていないということです。
これを繰り返すことでますます自然治癒力が追いつかなくなって【ずっと痛い】という状態が引き起こされます。
身体を大切に使うために
- 頑張りすぎないこと
- 痛みや不調に気づくこと
- 痛みや不調を放置しない
- 痛みや不調が2~3日続いたら医療機関を受診する
- どうしても動き続けたいときは整体などで身体を整える
これらのことを意識して、早め早めの対応を心がけ痛みや不調を慢性化させないように気を付けてください。
また、身体以外にも心の不調(ストレス、不安など)も放置し続けると痛みとして身体へ現れますので、心の不調も放置しないように気を付けてください。
身体の異常にいち早く気づいて、適切なタイミングで対応することがコンディションを一定に保つコツです。
何事も先延ばしして気づいたら大ごとになっていたなどという事にならないよう気を付けましょう。